オーストラリアGP決勝

バトン、クビサ、マッサ、アロンソロズベルグ、ハミルトン、リウッツィバリチェロの順。
ウェットコンディションで混乱のスタートの隙を突いてクビサが上位確保。ウェットからドライの切り替わりでバトンが早目に動いて上位に付ける。それでもマシントラブルが無ければベッテルは楽勝のペースだったんだが、ブレーキトラブルでリタイア。
今年のレギュレーションだと、ノーポイントはかなり痛い結果だよなぁ。
バトンが今季初勝利の要因は去年同様大人なレースをしていた事。隙を突いてポイントを着実に稼いで、マクラーレンのマシンがレッドブルフェラーリに追い付くアップデートがあれば、2年連続チャンピオンの目もあるかもなぁ。
クビサフェラーリ2台の追撃を抑えきっての大敢闘。ダンゴ状態で最後の最後でハミルトンが焦って仕掛けて順位を落とし、巻き添えでウェーバーも緊急ピットインでポジションを下げる羽目に…レッドブルにはご難続きのレース。
下位ではアルグエルスアリが延々シューマッハを抑え続けたのが中々面白かった。アルグエルスアリを抜きあぐねるシューマッハの絵は中々の見物だったなぁ(笑)
新規チーム勢はウェットコンディションはしんどい模様でロータスコバライネンヒスパニアチャンドックが完走したのみ。
来週は間を置かずにマレーシアGPか…去年のスコールを避けようと開始を一時間早めたみたいだが、レース終盤にスコールの可能性もあるから、そうなるとまた面白くなりそうね(をゐ)