マレーシアGP決勝

ベッテルウェーバーロズベルグクビサスーティル、ハミルトン、マッサ、バトンの順。
完全ドライコンディションでレッドブル1-2。ベッテル今季初勝利。マイナートラブルさえ出なければ当然の結果かも知れず。
勿体無かったのはアロンソ。抜くに抜けないバトンに仕掛け過ぎてのマシントラブルリタイアでノーポイント。そのバトンはフェラーリに劣る出来のマクラーレンのマシンを考えると充分な結果。ハミルトンは結局クビサには追い付けずだけど、集中力のある良い走りをしていたな。コレが毎レース出来れば、バトンを余裕で上回れるんだがねぇ…
ロズベルグベッテルに前に出られたが、3位キープ。メルセデスのNo.1ドライバーらしい良い走りをしていたな。シューマッハがマシントラブルでリタイアしたのが勿体無かったなぁ…
クビサは国際映像に殆ど捉えられなかったのでなんとも云えないが、この位置をキープ出来たのはルノーの状況を考えると流石である。
スーティルはハミルトンを抑え切っての5位。やはり、フォース・インディアのマシンは速いなぁ。
中段以降ではアルグエルスアリが前戦で一皮剥けた印象。中々良いバトルをしていたな。トロ・ロッソのマシンの出来次第では表彰台圏内に近付けるかも知れず。

最後尾グループではヒスパニアロータス、ヴァージンに追い付いて来た感じ。ロータスが母国GPで気負い過ぎ自滅した感もあるが、この3チームの力は接近して来たんじゃないかな。

2週間後の中国GPでドサ廻りが終了。かなりの混戦模様になって来ているのは嬉しいな。