トルコGP決勝
ハミルトン、バトン、ウェーバー、シューマッハ、ロズベルグ、クビサ、マッサ、アロンソの順。
レッドブルの同士打ちでマクラーレン1-2のハミルトン今期初勝利。
まあ、今期レッドブルが敗れるとすればこのシチュエーションしか無いよね。とは言え、レッドブルのペースに食い下がって行くだけのマシンになっていたからこの結果を生み出せたと言っても良いかも知れず。
途中ハミルトンのミスにつけ込んでバトンが一瞬前に出る見せ場もあったし、まあまあ面白いレースだったわ。
ウェーバー、ベッテルの接触はギリギリスペースを空けていたウェーバーにベッテルがダスティな路面に取られて、ぶつかってしまった様に見えた。
ベッテルがタイヤ交換後、ウェーバーのペースに引き摺られてペースが上げられず、ハミルトンに突付かれた結果、焦りを生んで強引に仕掛けてしまった感じかな。
ただのレーシングアクシデントなんだが、これで確執が生まれなきゃ良いのだが…
4位シューマッハはスタートで見せ場を作ったが、それ以降は良い所無しのレースだったなぁ…ロズベルグの方がレースペースは上回っていたんだけど、抜くまでの差が無かったな。ロズベルグはクビサに突付かれ続けても5位を守り通した辺りで見せ場を作ったな。
しかし、レッドブル、マクラーレンとメルセデス以下の差がまた広がった感じだね。
クビサは我慢のレースで6位。マシン的にルノーはフェラーリより上に来たかも知れんな。
小林はペトロフの接触のお蔭とは云え、10位。早目のタイヤ交換で最後はかなり苦しい走りとなり、スーティルにも抜かれてしまったが、デ・ラ・ロサの追撃を抑え切ってのポイント獲得。兎も角ポイント取れて良かったわ。
