マリア様がみてる

マリア様がみてるイン ライブラリー」読了。
「のりしろ」とは、言いえて妙だな(笑)
こういう短編集の造りって難しいんだよなぁ…ロサ・カニーナの「のりしろ」部分に強引さが見え隠れしてたけど…
本編の時間軸も微妙に進んでいるのは前回の短編集と一緒。コバルト読んでないから新作として楽しめましたし、まあ、満足。
そろそろ、今野緒雪のほかの作品にも手を出したいんだが、如何せんコバルトの場合過去の作品は入手困難なんだよなぁ。

因みに、昼飯を犠牲にして買いに行き、会社戻るバスの中で読み終わったのは秘密です(をゐ)