イタリアGP決勝

アロンソ、バトン、マッサ、ベッテルロズベルグウェーバーヒュルケンベルグクビサの順。
アロンソのポール・トゥ・ウィン。フェラーリヒスパニア*1とヴァージン*2に感謝しないとね(笑)

バトンはピットインのタイミングが早過ぎたのが敗因かな。アロンソのピットインを待っても良かったと思うが…まあ、バトンとしてはハミルトン、ウェーバーベッテルとのポイント差を縮められただけで善しとして置かんとね。

ハミルトンが1週目でマッサと接触してリタイアは解せないなぁ…チャンピオンシップを考えるとあそこで無理にマッサの前に出るメリットは無いんだが…もう一寸引くべき所を見極めないとね。

ベッテルは何とか4位でチャンピオン争いに踏み止まったかな。この後のコースを考えるとレッドブル同士の一騎打ちとなるだろうから、ポイントリーダーとなったウェーバーが有利なのではあるが…

これでヨーロッパラウンドが終わって、次はシンガポールから始まるドサ廻りシリーズ。残り5戦未だにチャンピオン争いに5人が踏み止まっての厳しいレースは見応えありそうだね。レッドブル勢が有利とは云え、マシントラブル等でのノーポイントがあれば形勢変わるからねぇ。ポイントを着実に獲得出来るドライバーが有利になりそうね。

*1:アロンソピットアウト時にバトンの前に居てくれた。

*2:アロンソのタイヤが暖まる迄にバトンの前に居てくれた