カナダGP予選
ハミルトン、ウェーバー、ベッテル、アロンソ、バトン、リウッツィ、マッサ、クビサの順。
今季初のハミルトンのポール。と言うかレッドブル以外の初ポール。
かなりギリギリ迄燃料を減らしていた様で予選終了後、途中で止める始末(笑)
予選でこんなギャンブルに出るって事は、マクラーレンは明日の決勝ウェットスタートと読んだかな。
開幕からの連続ポール記録は止まったと云え、マシンのバランスはレッドブルがまだ有利かな。ドライで決勝が始まったら、ハミルトンは早々にタイヤ交換しないと持たないだろうから、レッドブル勢が必然的に前に出るだろうね。
アロンソ、バトンは上位陣のトラブルに期待って位置か…セーフティカーが早目に出る展開となれば、この二人が来るかも知れず。
フォース・インディアのリウッツィが6位。9位のスーティルと共にこのコースでの速さを見せ付けた予選結果だったな。
トップ5チームからはシューマッハとペトロフの二人がQ2落ち。
メルセデスは10位に沈んだロズベルグを見てもかなりこのコースでは厳しいかな。
厳しいと言えばQ1落ちの小林とコバライネンのタイム差が0.5秒迄迫って来ている。ロータスがザウバーの背後に近付いて来たか。
決勝は序盤を制するドライバーがレースを制するって展開になりそうだな。ウェットレースで始まるとハミルトン有利。ドライだとレッドブルの2台のどちらか。1週目の段階でセーフティカーが出る様な荒れたレースになるとアロンソ、バトンにも勝機有りと予想して置こう。