ルノー騒動公聴会の結果

ルノーは有罪で、ブリアトーレとパット・シモンズに責任。ブリアトーレが永久追放、シモンズが五年間の追放処分。
この二人が退いた事によりルノーには二年の執行猶予付の出場停止処分。

アロンソは関与無で、ピケは調査に協力したので訴追免除とドライバーは処分無。

ルノー公聴会での結論に従うと宣言しているので一応結論は出たな。
コレでルノーがブリアトーレを相手に民事訴訟でも起こせば面白くなりそうだが…(笑)

政治的決着はこの業界の常だから異は唱えないが、なんとも釈然としない事件だったな。
ブリアトーレがピケの証言で直ぐにばれる馬鹿馬鹿しい指示を出したのも納得いかない*1し、指示が出ていたとしても、ピケがあんな所で自分の命に関わりかねないクラッシュをしたのも納得出来ない*2のだよな。
…まさか、ピットからマシンを制御する機構を搭載していたという馬鹿げた妄想が正解だったりして(をゐ)

*1:F1ビジネスから手を引きたければもっとスムースな離脱の方法は幾らでもあるだろう。

*2:シート確保の為なら猶の事。