イギリスGP決勝

ベッテルウェーバーバリチェロ、マッサ、ロズベルグ、バトンの順。
レッドブルのワン・ツー。バトンを止めたのはやはりベッテルだったか。
路面温度が上がらないとレッドブルのバランスが良くなり、ブラウンが苦しむのが今年の傾向か。という事で母国は相変わらずバトンには厳しい結果となったな。

フェラーリ・マッサは結果的に4位だが、まだまだマシンのバランスが悪いよなぁ…
ウィリアムズの出来の良さが漸く結果に表れて来たか…ロズベルグはマッサを躱わせなかったのが惜しい所だが…中嶋は勿体無かった11位。タイヤチョイスを間違えてなければ、バリチェロを脅かす可能性もあったというのにな。
バトンは我慢のレースでポイントを稼いだか…後半戦、マシンの傾向からして終盤は苦しくなりそうなので、こんなコンディションで我慢出来たのはワールドチャンピオン争いにはプラスになりそうだね。

レッドブルの空力アップデートが上手く行った様なので、今シーズンこの後のレースも、路面温度でブラウン、レッドブルのポジションが入れ替わる展開になるだろうな。

次はドイツGPか…上位2強は動かないとして、一応結果が出た事によりウィリアムズが何処迄上位に食い下がって行けるかが注目かな。