中国GP決勝
ハミルトン、ベッテル、ウェーバー、バトン、ロズベルグ、マッサ、アロンソ、シューマッハの順。
今季初めてのレッドブル・ベッテル以外の優勝が、マクラーレンのハミルトン。ストップ・ベッテルの一番手はバトンと思っていたのであるが。
ウェーバーはお見事。予選18番手からの表彰台は大したもんだわ。
3レース終わった所でドライバー達はDRSと言うシステムに馴染んだ様で、ハミルトンがベッテルを抜けたのはその心理を上手い具合に衝けた所為かもねぇ…
DRSと言うシステムが採用されて3レース見ていてなんだか頭の片隅に引っ掛かっているモノがあったが、そうか、このルールはファイナルラップ*1だと、気付いた(笑)
テクノロジー的には兎も角、結局実車でのレースもゲーム化して来ているって事だなぁ…哀しい現実だわ。
ふと思ったのは、今のドライバー達に1965年辺り*2のF1マシンを与えてレースさせて見たいって事。ドライバーの技量がストレートに出る、かなり面白いレースになると思うんだが、如何だろう。
3レース終わった所で今シーズンの流れが見えて来た感じがする。レッドブル・マクラーレンの2強に、フェラーリ、ルノー、メルセデスが続き、ザウバー、トロ・ロッソ、フォース・インディアが前をを伺うって展開。下の方では、ロータスがウィリアムズに迫りつつあるが、まだ追い付くレベルでは無い感じかな。
次はGW開けのトルコGP。此処で大きなアップデートがあると、勢力図も変わって来るだろう。