オーストラリアGP予選

ベッテル、ハミルトン、ウェーバー、バトン、アロンソペトロフロズベルグ、マッサの順。
クビサの事故が遠い過去の様に感じる今日この頃、F1もバーレーンが政情不安でキャンセルされ、漸く開幕に漕ぎ着けたが、勢力図は大きく変わっていない模様。
クビサ不在をカバーするドライバーはいるのか、小林可夢偉はエースとしてどんな走りを見せるか、シューマッハの引退はいつ頃か(笑)、去年の下位3チームは何処まで前の車に近付けるか、ピレリタイヤに変わった事でペースは如何変わるのか。等々注目ポイントは今年もかなりある。
初戦の予選を見る限り、ベッテルを軸に動くのは今年も変わらずって感じかな。
ペース不足を懸念されていたマクラーレンも本番ではそれなりの結果が出ているのは流石である。
小林もトップ10入りの9位の予選は初戦としては上出来。シューマッハも案の定ペースはあがってこない。下位3チームではロータス、ヴァージンは最後尾の2秒落ちと頑張っているが、HRTは2台とも107%ルールに引っ掛かり決勝除外の惨状。
さて、決勝はどんなドラマを生み出してくれるか。今年も始まったF1シーズン、楽しみである。